LANDSCAPE ランドスケープ

〈エルザタワー55〉の約15,000m²のオープンスペースを生かすために
各界の識者の提言をもとに生まれたコンセプトが「自然と触れ合える森の創造」です。

ここには武蔵野の原風景をイメージした自然と触れ合える森があります。
鳥や昆虫が集まり、川が流れ、四季折々の花が咲く。
自然と触れ合いながら心からリラックスすることができる。
そして、歳月とともに住まう方も森も成長していく。

「昔からある森にマンションが建っている」
そんなイメージが将来描けるように。
自然の恩恵を生かした森から、潤いに包まれた豊かな暮らしが始まります。

武蔵野の雑木林がここにある。

都市型集合住宅で超高層の建物では、オープンスペースは副次的な扱いになり、建物も単に住戸を積み上げただけというドライなものになりがちです。
〈エルザタワー55〉は人と自然とのふれあいが深まる森林浴も楽しめる快適な森や散策路がつくられています。

自然のぬくもりに加えて、緑のフェンスで囲まれたテニスコート、
ご入居のみなさまのコミュニケーション施設として多目的にご利用いただける「イベント広場」が備えられています。

〈エルザタワー55〉のオープンスペースは自然や人とのふれあいを満喫できる、四季の潤いをもたらす森に囲まれています。
※〈エルザタワー55〉敷地配置図
※これらの絵図は図面をもとに描き起こされた完成予想図で、実際とは多少異なります。

シンボル広場・四季のゲート

〈エルザタワー55〉の敷地に一歩足を踏み入れるとそこは「シンボル広場」。中央にシナノキが植えられています。シンボル広場を囲むように「四季のゲート」があり、その四隅には、それぞれ四季を彩る木々が配されています。

森のギャラリー

森の中心に向かうこみち沿いに、絵画や写真が展示できる「森のギャラリー」があります。夕方から夜は、照明によって、光の列が森の中へと導いてくれる幻想的なスペースです。

初夏の森

森のギャラリーを抜けて右側に、シラカシ、エゴノキ、コナラ、クヌギ、など初夏にまぶしい緑の葉をつける木々に囲まれたエリア「初夏の森」があります。手で漕ぐと水が湧き出るポンプがあり、小さな小川となって流れていきます。

紅葉の森

「初夏の森」から小川を横切るみちにそれると、そこは「紅葉の森」。クヌギ、リョウブ、イロハモミジ、トウカエデなどの落葉広葉樹が植えられたエリアです。秋には、紅葉した木々を眺めながらの散策がおススメです。

水音の滝

森のこみちを進むと、木々の間からかすかに水の音が聞こえてきます。その音に誘われるように分け入ると、コナラの木に囲まれた「水音の滝」。滝の水は森の中をやさしく流れていきます。

春風の森

せせらぎの音を聞きながら橋を渡ると、そこが「春風の森」。春に花を咲かせるウメ、モモ、サクラなどがあります。また、花見の宴や、ちょっとしたお茶会などにもご利用になれる東屋があり、そのまわりのイロハモミジやトウカエデは、秋に美しく色づきます。

陽だまりの森

「春風の森」の向かい側が「陽だまりの森」。コナラ、アラカシ、リョウブ、エゴノキといった落葉広葉樹が植えられ、葉が落ちた冬には暖かな日差しが降り注ぎます。

森のリビング

「陽だまりの森」の北側に位置する「森のリビング」には、池、東屋、小鳥の森があります。池のほとりからは緩やかに芝生が広がり、巣箱の置かれた小鳥の森には、クロガネモチ、リョウブ、サンゴジュなど実のなる気が植えられ、東屋から間近に野鳥の観察ができます。

わんぱくの丘

森のリビングを右手にこみちを進んでいくと、そこはすべり台や砂場のある「わんぱくの丘」。芝生のスロープでは子どもたちが思う存分走り回れます。丘のふもとには藤棚があり、クリ、ヒメリンゴなどの実のなる木が植えられています。

イベント広場

「わんぱくの丘」のスロープを上がっていくと、そこが「イベント広場」です。中央に、時計塔、北側にはステージとしても利用できる東屋があります。ここは、コンサートやフリーマーケットなど、多目的に利用できるスペースです。

テニスコート

イベント広場に隣接して、2面のテニスコートがあります。全天候型ですので、水はけがよく、雨が降った翌日でも気持ちよくプレーできます。

花のこみち

オープンスペースをぐるりと取り組む外周路には、木々や花々が植えられ、散策する人の気持ちを和ませてくれます。

森をつくる木々

緑のゲートとなって、オープンスペースを取り囲む常緑高木は、シイノキ、シラカシ、クスノキ、モチノキなど20種類の高木が植えられています。秋に美しい紅葉を見せてくれる、トウカエデ、イチョウ、イロハモミジなどの落葉高木は41種類。カキ、カリン、ヒメリンゴなどの果実をつける木や、春に花を咲かせるウメも落葉高木の仲間です。常緑中木には、オトメツバキ、サザンカを始め14種類、落葉中木は、ライラック、ウグイスカグラなど12種類、常緑低木はクチナシ、サツキ、ヒラドツツジなど16種類、落葉低木は、アジサイ、コデマリ、ヤマブキなど15種類が、森のそれぞれのゾーンのイメージにあわせて植えられています。また、森の足元を飾る地被類、草花類も29種類以上が揃えられています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。